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FUMI
半端流離料理人
fumi@you-king.com





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続きのつづき。 

2006年11月20日

はぁ。大変です。以前使用していたブログサービスはアップの不備など問題が多く使いにくかったため、ヤプログに引っ越すことにあいなったわけですが、そこで問題発生。 なんと文字数制限が、、、。
これだけ無用に長い文をつらつら日々書いているものにとってはイタイ制限。

しかたがないので今回は特に長かったので、新記事で続きをけいさいしました。 

自分の文章がながすぎて呆れて、めんどくてね。

これからは本文と、追記で収めるよう、、収まるよう(お願いします。。)セイリしていきたいと、そう思っております。


では続き・・・・

ライスのことですが、我が家には史が前働いていた店が終了する事になってあまった10kのジャスミン米があるからそれを炊くことにしました。普通のお米でも違った食感でおいしいからこれじゃあないといけない!てことはまったくありません。そのまんま普通のご飯を炊く要領でいってもあっさりパラパラでタイカレーに似合って十分おいしんだけどここでひと工夫。ただのメシよか風味とコクをつけつためにすりおろしたにんにく、しょうが、鶏油、がなかったから少しの鶏がらの素とサラダ油。香り用に八角のかけら2角分、これもただ丸ごと一個いれると特有の甘みが勝ちすぎると思ったから勘で控えめにしただけ。あとは雰囲気でレモングラスを入れたのね。でもうちのやつは結構香りが飛んでしまっているからバサッといれました。お酒もなんとなく美味しくなる感じでいれます。

これで後は炊くだけじゃないね。
細部を文にしようとすると長いし大変そうかもしんないけども、勇輝さんににんにくと生姜を擂ってもらっている間に他をジャーにぶち込み二人でやったら30秒。

ひとりの時は一人の段取り。ふたりだったら二人の段取り。
コツは常に次、次を連続してやる事を与えてプラプラしている間を無くすことです。史自身もフル活用。ここはストイックにやる事。早く終わらせたいなら気合をいれて。タラタアラ楽しみのんびりやるならなーんも考えんといっこいっここなす日があって良い。史が家庭でも効率マニアなのは仕事で役に立つし性格がメリハリ好きだからなだけでね。

下処理が終わった野菜さん等をマッハで切ってゆく。たまねぎはみじんぎり。たけのこは三分の一におとして厚めにスライス。おなすは1.5cmぐらいの厚さで輪切り。人参さんは乱切り。野菜を切り終わったら最後に鶏肉を大きめに切ってゆく。まな板洗う面倒を少なくするため。と生の鶏だから一応衛生上。(でも一緒にみんな火にかけるからね。衛生上はあんまり問題はない)鶏腿は2枚買ったけど今日使うのは一枚で十分。だから余したやつはラップに包んでもらって冷凍庫に入れてもらう。切ってる間に勇輝くんにはマッシュルームの泥とりをお願い。頼んだあとはぺらぺらおしゃべりしながら作業。一人で作るよりやっぱりたのしいね。おなすは水にサラシてアク抜き。彼らは火にかけると軟弱物ですぐグズグズになってしまうのでスタメンにはいれません。アク抜きも考えて調度良い。

まずは玉ねぎのみじんをやりました。したら勇輝くんにじっくりいため始めてもらいます。タイ風カレーはあんまりたまねぎのミジンを炒めたりいなくてもいいんだけど、やはり旨味がでてくれるし甘み、風味とあったらより美味しくなるのでここでも一手間。

余談です。やらなくてもいいものをなんかすること。それによってどんだけおいしくなるだろうか?その美味しさアップと作業の時間と手間と見合うか?という気持ちをいつも持ちながら料理をする。大切。史はオタクだから皆がソウスルベキ!なんて全然思ってないけど何つくる、食べてもらうんでも前よりもっと、って思ったほうが頭と記憶を使ってやれるから楽しいし飽きないし挑戦して勝てば嬉しい。食べてくれるヒトも美味しいと言ってくれてなお嬉しい。自己完結がたでも自己中ではない、幸せのメカニズムと思います。だから史はレシピが毎回違う。冷蔵庫にあるもの、天気、旬、自分の元気度・・色んな要素がいろんな変化を生み出します。勇輝はあの時のあれが食べたいな、みたいに言ってくれるリクエストには100%答える事ができないから良いのか悪いのかって部分もあるけど、ね。変わるんでも良くなればいいかなーっておもってやっています。

あらかたアクも取りきったなあ。と汁がすんできたらアク取りしながら切っていったお野菜の筍、人参、にんにく、マッシュルームを投入。次いで鶏肉をいれちゃいます。前記し忘れていたけど炊く鍋はただの鍋ではありません。「圧力鍋」なのでした。早く作るにはコイツはとても役に立ちます。持って無い人、あると便利です。

で、鶏肉のことですが、圧力をかけた鶏肉はほろっとくずれちゃうヤワヤわになります。圧力をかけたあと鍋にいれて煮込むとプリンとジュシーになりますその状態で味を入れるとなると少し技術がいります。へたに火をかけ過ぎると鶏さんが硬く強張ってしまうので。。今回はカレーと一緒くたにするために敢えて先に入れちゃいます。鶏肉とお野菜からでてくるアクをきっちりとりました。なぜなら圧力鍋は途中で蓋を開けることはできないのでアル程度さきに取らないと普通に煮込むと1,2時間の効果があるだけにアクも回って美味しく出来なくなるからです。圧力鍋でなくてもアク取りは美味しいものを美味しく作るさぼっていけないポイントです。炒めてもらった狐色玉ねぎ投入。で、失敗しました。さきに鶏がらさんを取り除くべきだった。勇輝くんに頼んでいれてもらっちゃって玉ねぎが入ってしまった後で取りにくかったと思います。

日本で売られている市販のカレールウは圧力かけている内にかき混ぜたりできないから、下が焦げ付いてしまうことがあるけどタイカレーペーストにはトロミをつける材料が入っていないから安心していれてしまいます。

あとは「鍋任せ~」・・・


鍋さまに頑張ってもらっている間にサラダを作ることにしました。冷蔵庫整理整頓サラダにしようと思っていたら野菜ケースあけてびっくり。なーんもない。整理するもんがないさね。
イメージは甘酸っぱいコールスローみたいのがあうなあって思っていたんだけど、残念。たまねぎ、きゅうり半分、アボガドの表面くろぐろ、しかない。しかたないからイメージとは違うサラダにしました。
玉ねぎを半分スライスして水にさらして、きゅうり荒く千切り。アボガドは黒茶けた表面を落として大丈夫だったからキュウブにカット。さて味付け。どうするか、、と冷蔵庫あけっぱでしばし考え、、目に入ってきたのがビン底から2cmぐらい残っていた鮭フレーク。これをベースにして胡椒多目でアボガドのリッチなマロ味があるから少なめのマヨネーズとレモンの絞り汁をすこし。これで和えちゃって上にフライドガーリックチップを散らして、持ち手カードが少ないポーカーでいったらワンペアのサラダとなりました。

でもこれはこれでいんだよね。駄目になりそうなものを工夫してきっちり成仏してもらう。お金の節約にもなるしレストランで食べさせる料理ではなくてあくまでもオウチの史と勇輝の日常の夕飯。だからあるもので頑張ればそれもベスト。

圧用句鍋を火にかける時間は15分ほどでOK.水で冷却して圧を抜いて、蓋を開けちゃいます。したら待機していたおなすサン達をだっといれて具材は全て入りました。目安はおなすがほどよくくったりすること。火が入りカレー汁の味がしみこみます。最後の仕上げ。ココナッツミルクを注ぎ込みます。特有のコクと甘みを。タイカレーペーストとは二人で一人みたいな存在。とんがった辛味と香りを全て包み込んでまったりと全体をまとめてくれるのね。で、史のちょっとした裏技。味をすこうし、だけ日本寄りにするのとシャバシャバなカレーに気持ちトロミを付けるためにカレーフレークをいれます。でドロドロにしたいわけじゃあないからご飯に少し絡むかな。程度に仕上げます。

最後の仕上げと味を直しているまに、状況把握ができる男勇輝くんは食卓の上を片して、雰囲気を出すためにインドの民族音楽調の音楽をかけ、テーブルセッティングをしてくれました。結婚して1年お互いの動きがより無駄なくスムースに気持ちよくなってきました。たいして種類の無い食器達からタイ風なのをチョイスして盛り付け。合同傑作タイカレー&真っ赤なフクジン漬け。あましもんサラダ。完成!!風味付けパラパラライスも調度良く炊き上がり「いただきまーす。」

ビールで乾杯。美味しくいただけました。勇輝はご飯とカレーをおかわり。一番うれしいね。

おなかすいてたってコトだろうけど、普段は夜遅くに帰ってきてから寝る間を気にしながらの夕飯と食べる量。疲れ切って純粋に楽しんで食べれないだろうし。休日だけでもお腹一杯食べてゆっくり消化して腹が落ち着いてからねる。
やるときゃやる。やれないときゃやれない。それでいいとおもう。全てに置いて。常に今の状態を考えてその中で動きゃ良いと思う。疲れてるときに無理してなにしてもイライラしてしまったり、当たってしまったり、感じすぎて傷付きやすくなったり。もったいないもんね。せっかくの休日は仲良く美味しく楽しく過ごす事。これが一番。

本格的なタイカレーを作るほうがよっぽど簡単。色んな小技をかけながら自分がもっていきたいカレーになってもらう。理想に近づく、一生飽きない研究と遊びです。


今回はブログなんて神々しいものを始めるにアタッテ史にとっての料理たとえば生活観、主婦的要素、料理をプロとしてやっていきたかった真面目な感覚。あそびごころ。オタク的こだわり、、色んな気持ちが入り乱れてる中で日々どういった感覚と作業で料理に対自しているのか。その全体を早めに伝えて共感、反感を受けながらちっさいこと、大切と思うことを読んでいってもらえればなーって思ってかなりシツコクかいてしまいました。

入り込むと猪突猛進な史は加減がへたね。味の加減ともかくね。意図としては市販のレシピ、料理本には載っていない段取りと食材の性格、道具あれこれ、小細工、、などもっと楽しめて簡単でとっても基本的な全体と細部の流れを伝えれていければな。と思っています。

長いし、感情ももろに乗っけて書き走ってしまっているので、暇でのんびり料理オタクの話でも聞いてられるなーって思う時に読んでもらえれば幸いです。

では以上。明日は一昨日のボジョレーパーティーで作った物とその日の話を書きたいとおもいます。
お付き合いいただきありがとう。

草々

投稿者 youking : 03:11

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