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FUMI
半端流離料理人
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いなだとわき道。

2006年11月22日

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今日はボジョレーの話を、、っと思っていたんですが、パパからその時の写真を送ってきてくれていないので普通に昨日の晩御飯。

史は大体週5で夕方4時から9時まで日影茶屋で働いています。だから昼に料理以外のことしてお買い物をして夕飯は帰ってきてから作ります。
(働いていない時期もあったんだけど、駄目でした。つまんないしオウチのことやったり夕飯作ったりするだけじゃ全然足りないの。自画自賛だけど仕事として掃除洗濯家事全般をやると手際が良すぎて2,3時間でぜーんぶ終わってしまうんですね。だから暇で暇で。逗子に引っ越してきて友達とかにすぐ会えないし、ひとりで貝殻拾うのも限度ってものがある。)

その方が勇輝が帰ってくるまでの1,2時間の中で手際を考えながら料理できるから楽しいの。間に合うか?って自分を追い込むとやる気でるからね。なんとなくそうゆう形を自分で無意識につくっちゃってたけどこうやって文章にするとなんともマゾだと思った。勿論昼に作った物を温め直したりも出来るけど煮物系以外はサラダでもお刺身でも炒め物でも卸したて、作りたてのほうがおいしいからね。って理由もある。

あと仕事で大量に料理パワーを使うから働く前に食に関わる作業はしたくないのもある。嫌だなあー、だるいなーって気持ちでなにかするの嫌いだから。(内緒だけど月に一回くらい本気でだるい時があります。ナイショだけどそん時は熱だして電話して休んじゃいます。だから元々体力ないすぐ風邪をひく史は店ではもっと病弱です。)

なかなか晩御飯の話にいかないね。

自分で書いて世話ないね。

まあそういったもろもろの事情で夕飯は勇輝からの蛙メールをもらってから勝負勝負。
史は毎日歩いて30秒のとこにあるおっきなお魚屋さんにぷらぷら行きます。ただただ取りあえずいくのです。本当に逗子に住んで新鮮で安い、上がりたての彼らに簡単にあえるようになって幸せだなーと日々かんずるのです。今旬のキラキラ並んでるその美しさと美味しそうなお魚さん達の姿を見ているだけでワクワクドキドキするんです。好きなんです。わたし。普通の人はトキメカナイだろうからこれもオタク特有の感情でしょう。

史の今の目標は、和包丁を使いこなし技術を身につけること・和食の知識と料理法を盗むこと・お魚をいろんな種類さばけるようになること・です。だから半端なアルバイトだけど洗い場が担当だとしても今のお店、茶屋に無理クリ働かせてもらう事にしたんです。
半年たって他の事はジョジョにこっそりと成長しているんだけどお魚さんにはあんまり触らせてもらえる機会が作れていません。仕入れられるのが朝だということと、他の板さん(追廻の若い子等も含めて)との微妙な関係もあるのでしゃしゃり出てやらせてもらったりは出来ないんです。魚は憧れですから。
だかーら、待ってるヨカ、自分で勉強し始めた方が良いなーって思ってのお魚やさん通い。魚屋のおっちゃん達も変わりモンのおねーちゃんが毎日買うにも買わないにもフラフラしてるのが気になるのか、とても良くしてくれます。おまけとか値引きしてもらうとか。魚の話も料理も教えてくれるし。見方もおしえてくれるし。大好きです。良いことばーっかり。まいんち魚じゃ嫌だから大体、鶏、豚、魚、(牛は高いからめったにでてこない)・・魚多目で週に3回くらいは買っているかな。

でまた晩御飯からそれちゃった。
昨日は鶏カレーだったから今日はお魚だっと思ってブリの孫のイナダを購入。パンパンでつやつや。あぶらものってきていてこれからどんどこおいしくなるやつ。すごく立派なのに100円おまけしてくれてなんと400円でまるを購入。(まるはまるごと。)お刺身用におろしてくれるんだけど、そこは練習だからそのままいただきます。ルンルンしてかえります。ドキドキもします。敢えて自分のおこずかいから買うことで戒めをこめて大切におろすことができます。オウチの中央銀行から買うのではだめなのです。

最近は仕事が忙しく夜11時とか12時に勇輝が帰ってくる。って感じだったからそんな風に思っていて、たまたま今日が店の献立変えで大変忙しく9時半まで働いて、自転車パクラレタから歩いて帰ってきたらもう10時。でメールをチェックしたら九時ごろに「蛙よー」ってはいってる。やばい。まにあわん。それで余計な良い事がひとつあったのでなおさら追われた。店の煮方の人に良くしてもらっていて、常連さんがいつも食べるはずの黒むつを下処理して用意しておいたんだけど今日に限ってオーダーしなかったからって史があがる帰りま際に、2切れ「持って帰って煮付けてたべてー」って。ありがとう。もひとつおまけに里芋の六方剥きでおとされちゃった半端な部分、捨てるんだったら持ってかえる。とビニールにいっぱい。
なので速攻で出汁をとります。黒むつ炊くには短時間できっちり甘めに煮付けると美味しいとおもったからまずははんぱな里芋を処理。っていっても皮をむくだけ。お店で100個くらい触ってきた後だったからすぐ剥けたんだけども「ただいまー」ってあーあ、もう帰ってきちゃった。
今日は史の負け。でも戦ってるのは史と史だからなんでもないんだけどね。勇輝には少し待ってもらいます。むいたら水をはったボールにおとす。泥とかけっけがついてるから水を流しながらあらう。ぬめりも取れてきれいになったら出汁をとったなべに投入。薄口醤油と味醂少々いれてコトコトコト。したら冷蔵庫いって生姜とねぎを取ってしょうがは薄切り、ねぎは4cmくらいにおとしていって野菜は終了。あとはおイモに火が通るのを待って(今回は切れ端だったから薄かったり小さかったりして直ぐ火が入って調度良かった。)味醂と醤油と砂糖少々、ちょっとピリッとさせるため吊るしてある唐辛子の種をぐりゅぐりゅしごいて鍋にポン。
味付けは魚さんが食べごろになるとき少し煮詰まってる状態の想像(味が濃くなるってことね。)外側にはしみていて中には入ってないってぐらいでその煮汁が浸して食べたら調度良いお味、しみたねぎとお魚の一口をあわせたら調度良いお味。そん時は感でやっつけちゃったからな。でもそういったのをめざして調味料をいれました。
しかし文はめんどくさいな。割がないとなおさら。

で煮物OK。ほんとうは煮汁をかけながらぐぐっと煮付けていくのが良いんだけど他にやることがあるから少し多目に煮汁をつくりヒタヒタより3mm上。最初にさくっとアクを取ったら弱火にしてキッチンペーパーをかぶせちゃいました。これによってアクも吸い取ってくれるし、もし蒸発してっておさかなさんが空気にふれちゃっても乾いちゃわないようにぬれ布団。

さてやっと鍋任せ。

本日のメインのイナダがドドーンとまな板に横たわった。なるべく綺麗に早く捌く。まさにうってつけの舞台。人に見られると緊張するってことで勇輝がじっと見物していたからなおさらヨシ。出刃を実家に忘れてきたからしかたなし、鶏を捌く用の洋包丁で勝負。邪道だけど切れない包丁でいかにできるか。もいい勉強。上手くつかえないと切れないしぐちゃぐちゃになっちゃうからね。
2 ,3回目のイナダさんだったけれど、だんだん性格と体つきが分かってきてまあまあでした。

はぁーやっとこさ終盤戦です。下処理をおえたイナダサンを切ってゆく作業。まな板をきれいにして背の部分と、腹の部分と油の乗りが違うから違ったきりかた。刺身を作る技は全く持ってしらないので、あくまでも自分の気分を板前風にもってゆき、、でも限界があるので、しょうがないから楽しい感じにしたてました。半身だけで絶対十分量。お皿が埋まりました。。

おまたせしましたーやっと出来上がり。あとは昨日のメインだったカレーを温めて副菜に降格。大体多目に作って昨日の主人公は次の日脇役。ってするといちいち沢山作んなくて良いし3,4日続くとうんざりだからそこら辺は家族の腹力(食べる量、と消化力などの総称)を作る量を加減していってください。(我が家は食の細い貧弱夫婦なので料理するものの油量や消化、消費量はとても少ない方だと思う。)店でよく色んなものをもらってくるので、
イツモノごとく「これはこうこういった理由でいただいてきました。、、これはこういう意味合いで拾ってきました。」などなど説明しながらふたりして「ありがたいね、ありがたや~ありがや~」とそろっていただきます^ー^。予定より一品ふえてより豪華な夕飯とあいなりました。

黒むつはふっくら繊細な食感と味わいに仕上がり、イナダさんもとても新鮮、アブラもほどよく、カレーはまだ飽きていないのでそれなりに楽しんで。相対的にまあまあな夕食となりました。

実に、、これを書くのにひどい時間を費やしております。はっきりいって、家事のさまたげになります。だって今日なんて家事をしながら書いてて、はっと気づけばもう3時。ヤバイ、出る準備しないとーって焦ったけど終わりまで持ってける気がしなかったからしかたないから仕事おえて、いつものようにご飯を作り夕食食べ終わったあと(午前1時半であります。。)に書き終わろうとしています。

追記

これは結構ハードな企画だと、改めて制御の利かないジャンルのブログに少し恐怖心すら覚えています。史にとって、料理は「麻薬」で  あります。

以上職場でぶっこまれているなかなかつかれたオタクの料理日記でした。

ながいね。しかし。

ご精読ありがとうございました。

明日は店の定休日なので危険な香りがします。今日も色々ありましたから。。。
ではおやすみなさいませ。

お疲れ様でした。失礼します・・・・!

投稿者 youking : 03:09

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