師走のもったいないおばけ。
2006年12月27日

今日は凄い風。昨日の暖かさといい、一昨日の大雨といい、なんだか異常な12月ですね。
海の傍のせいもあるだろうけど、向かい風が強いと歩くの大変で通勤時間をいつもより大目にとっております。はい。
さてさてお店の御節戦争も佳境にはいってまいりました。今日からは営業は無しで御節一本。無事年越しできるかな?
勇輝もまいにちくてんくてんになって帰ってきます。師匠はあちらこちらで走り回っています。なんとか頑張りましょう。
書くのを暫らく怠っていました。
ある日のメニュー
・かわはぎのお刺身
・きも醤油
・レタスサラダ (店にサンプルで送ってきた、サウザンアイランドドレッシングで)
・豚キムたまご焼き
・まつたけじくてんこ盛りごはん
・カレーの残り
お魚屋さんでかわはぎが一匹400円で売っていました。かなりの大きさ。何センチぐらいだったろうね、20cmはあったかな。
以前カワハギを作った時はお店で「カワハギ会席」をやっていて大量に入荷していて、特別会席フェアーが終わった時まだまだ沢山水槽に泳いでいたので、原価で買わせて貰いました。
その時は650円でした。生きていたってものあると思うけど、今朝上がって新鮮でキモパン、でかいやすい買うっきゃない。
〆てあって、皮もはいであったので後はおろして肝は茶漉しで裏ごしして薄作り風にしていきます。
カワハギは高級魚ってイメージがあったけど、お魚屋さんで意外と安値でかえるのでびっくり。初めてオウチでカワハギの肝醤油を食べてから勇輝もダイファンになっているのでご馳走。
豚キム卵焼きは前日豚キム炒めを作ったのの残りでたまご焼きを作りました。
ここでまた頂き物です。
前日は店で何をしたかって、、「マツタケのジク落とし2500」
史は割り箸で作った定規?みたいので長さを揃えてジクを落としてゆき、板長が大きさを見て半分か三分の一にきっていきました。
そうその数2500、たかだか1~2センチのジクですが終わった時には40cmボールにわっさり。
「じくは捨てちゃっていいからなー。」
「・・えっ??」
だって食べれるところですよ?下処理済みで真空冷凍していたから全部たべれますよ?この量ですよ??
再度確認。
「これら、本当に捨てちゃっていいんですか? でしたら持って帰って良いですか?」
「いーよー、持って帰って。」
なんとまあ。 まつたけゴハン、何日続くんでしょう?というぐらいだったから、板前志望の女の子と半分づっこしてもってかえりました。
(この日はまつたけと田作り。田作りをどでか鍋で煎ってたれで和え、ケシのみと七味をまぶすこと2時間、明日は腕があがらないはず。火からはずしたとたんへばりついて取りにくくなるからチームワークが重要。ずっと同じ作業をすると、コツが否応が無しにも習得できるから良い。レベルアップのチャンス)
出汁をひいて薄口とお酒とで炊きました。真空冷凍したものなので生と比べれば香りはとても落ちてます。 がここはただ、量で勝負。
さて、勇輝が帰ってきたのでゴハンにしましょう。
ごはんをよそう係りの勇輝はジャーをパカッと開けておたけぶ。
「なんじゃ~こりゃ~!」
そりゃそうさね。上からみたら御飯は一粒も見えない。混ぜたって2,3割はまつたけ。
「まつたけじくごはんでございます。見た目はともかくね。」
「いただきまーす。」
まったく毎日豪華でいいのでしょうかね?
「あれ?これはもしかして昨日の豚キムの変身版ですかね?」
「食べられちゃったかと思ってた。。良かったー昨日沢山食べれなくてね、もっと食べたかったから」
っと勇輝。
たべられちゃった?ってじゃあ史は食べちゃいけないんですか?みたいに軽くカチンとしかけたけど、
そういう意味ではないし、むしろそう思ってもらえるのは「作り手冥利に尽きる」事。考えなおしてそれは幸せなことだと思い直しました。
言葉尻をとらえてすぐカチンとなるのは史の悪い癖。穏やかに優しくならないとね。
年の瀬カウントダウン。おおおいそがしで弱り気味ですが最後のひとふんばり、褌締めなおして走り切りましょう。
お疲れ様でした。
明日はクリスマスごはんです。
いっちにーさんしーごくろうさん!
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