牛筋カレーと逗子。
2007年8月15日

ココ1年、牛筋は人気商品で一般にはなかなか手に入らなかった。
なぜならアメリカ牛の規制によって、日本の絶対牛筋量が激減したからです。
商売の人々が買い占めちゃって、史の手にははいらなかったのですね。
牛筋は美味いのにやすい。
高級牛を扱う史の行き着けの牛肉屋は「松坂牛」の牛筋を扱っていて品の質も良く気に入っていたんですがね。
グラム95円。
他のいい肉からしかもたらせない旨みとコクが1KG1000円未満で手に入る喜び。
それが、つい先日、ダメ元で肉屋に足を運んだところありました。!。
ので、勢いで1KGを購入。
久々に牛筋カレーをつくろうではないかってなことですね。
牛筋の下処理はネットで検索。
圧力鍋の力を借りてぐっつぐっつにこみました。
史はおかんの味(いつもかわらぬいつもの味)を追求していないから、今回も研究に没頭して
イツモト違う方向で味付け、フレーバーをつけていきました。
なんでも美味しいと食べてくれる良人勇輝ですけど、違いはわかったらしい。
マロミがない。)っと。ずばり正しい。尖ったカレーを作ってみたのです。なかなか舌が宜しい。
史は勇輝を実験台にどういったカレーが美味いのか、調査しています。
半年以上ぶりに牛筋がてに入った週末に勇輝の会社の同僚がオウチにお泊りすることになっていて
だから大量に作りました。

牛筋カレーの秘訣、
・下処理をおこたらないこと。水分は野菜から。煮込んで寝かせて味をかえてゆくこと。。。
下処理なんて簡単。ギュウスジカレーはあんまりポピュラーじゃあないから牛筋煮込み、下ごしらえなんてネット検索したら一杯でてきてそのなかから自分が良いと思ったヤツにならえばいい。
史のこだわりポイントは
ニンニク
味噌(豆板醤)
です。
かれーに、、、なんて思っちゃいけません、。
合うんです。宿命的にね。
XOジャンの力を借りたら百万力だね。
そんなんであれや、これやを入れて、(なんでもいれちゃって入れすぎかな?って思うぐらい日本の市販のかれーるーは無し。
久しぶりに作って自信もなにもあったものじゃなかったんだけど、勇輝の同僚は喜んで食べていってくれました。
喜んでもらえるっていうのは本当に冥利につきますね。
そんなこんなで美味しく食べてもらってカレーは幸せには幸せに昇天いたしました。
急ですが、あと2週間で逗子から引っ越すことになりました。
色んな事情があって。
今年の夏は最後の逗子ライフを満喫しようと、何処にも行かず、働きもせずほぼ毎日海に通っていました。
だからマックロです。体力も常識も胸もオシリもなんにもないのに、メラニンだけは十二分にあるみたい。
お盆に入り夏も「残暑」 初夏はワクワクドキドキだけど、夏の終わりは どうしたって、ソコハカトナク寂しい。
昨日ヒグラシのカナカナカナを聞いてこれもまた寂しい。
昨日は勇輝と 自転車で葉山の森戸海岸まで
遊びにいってきました。
汗だくでギネス飲んでカレー食べてまた汗だくだく。
「遊びおさめかね~。。」
「きもちーいね。」
「楽しいねー」
って浜辺でねっころんで暑さに耐え切れず海に入りを繰り返して昼から夕暮れまで音楽に揺られながら
波にゆられながら ずーっと遊んでいました。
夏が終わる予感とココの地を離れる寂しさと新しい生活への
不安や引越しの事で感傷的になってしまいちょっと喧嘩してしまったりしたけど
海は仲直りをさせてくれる。
結婚してその日から2人で逗子に住んでたった2年なのにいろーんなことが沢山あって
いつも海に助けてもらった。
史も勇輝も海と夏が大好きだから夏は比較的喧嘩がすくない。
遊ばなきゃいけないから喧嘩なんかしている暇が無かったんだと思う。
本当の事いうと、マリンスポーツをやったり釣り三昧したりもっともっとココの生活を充実させたかったのだけど、自分が思い描いていたより出来なかった。
心はミレンたらたらです。
でも、引き上げる事は決まったから前向きに戻ろう。
寂しさがあるのは逗子を好きになったからで、今まで住んでいた所から離れるのにこんな気持ちを抱いた事はないので、初めて好きなところができて嬉しい気もする。
強いて言うのならば、高校を卒業する時の寂しさとにてるかな。
この後の希望と変化の期待と離れる淋しさ不安。
いつか、遊びに来たら
「あんなことあったね、こんなことあったね、そんなんだったね。」
って思い出話ができるんだろう。
出会って1年間友達でいて
史が突然神様の啓示により勇輝と結婚することを思い立ち
それからは嵐の目となって2人暮らしに突入したから、逗子以前の思い出はそんなに沢山はない。
でも2年で色んな事を共有して、ふたりとも変わった。
思い出を分かち合う事と変化を知り合うことで2人は「家族」になって強く大きくなっていくんだろう。
新しい家族、銀之助も加えてパワーアップだ。
だから、だかーら、引越しの仕度をしないとなんです。
引越し経験は13回でなかなか豊富なほうだろうけど、逗子に2人の荷物を持ち寄りはじまり、2年で色々買った。本物のオウチの引越しは初めてなので
前倒しでキッチリ準備をしていこうと思っています。
飛ぶ鳥後を濁さず。
片付けられない症候群だった史はこの2年で
「そこそこ、普通に綺麗好き」
に飛級したから出来るはず。(ママはこれをとても喜んでいる。)
あと、もひとつ心が残るのは
「新鮮な野菜&お魚」
でしょう。
これはもうどうしようもないから、今日から引越しまで魚食いすることに決定。
「お肉が食べたいよ~」
ってもうお魚はうんざりだね~って思えりゃいいんだけどね。
うみのいえ、ふみのいえ、ゆうきのいえ、夏がおわるちょっとまえに店ジマイです。

勇輝とぎん。
昨日の続き。(タイカレー)
2006年11月20日
さて昨日のカレーのレシピとやっつけかたを書いていくことにしましょう。
材料
{カレー}
玉ねぎ・・・2個 人参・・・1.5 本筍水煮・・・半分 マッシュルーム・・・1パック おなす・・・4本 鶏肉(もも)・・・1枚 ヒナイの鶏がら・・・1羽ぶん にんにく・・4粒
ココナッツミルク・・・半缶 タイカレーペースト・・・1パック 舶来亭カレーフレーク・・・適当
{ライス(2合で炊きました。)}
ジャスミン米 水 お酒・・・適当にたーっつと しょうが・・・半かけ にんにく・・・2粒 八角・・・2角 レモングラス・・・一つまみばさっと
{サラダ}
きゅうり・・・半本 たまねぎ・・・半分 アボガド・・・半分 鮭フレーク・・・大匙2ぐらい レモン マヨネーズ・・・大匙1 塩・胡椒・・・適量
お話。
料理を始める前にすること。
まずオウチの冷蔵庫チェック。今回は実家から帰りがけでスーパーに寄ってしまったから、そういう時は自分の記憶を総動員して無駄買いを防ぐ努力をしましょうね。
で休日のたまの二人でのお買い物だったからまずは今晩なににしようね?と相談してお題を決めてタイ風史カレーに入れたい具材を聞いたりしながら選手を選出していきます。
歯ごたえで活躍してもらう筍さん。煮込むとてろっとしたつるんとなるマッシュルーム(このひとは風味にも一役)カレーの味をフンダンに含んでやわかくなるおなすさん。アタマを張るたんぱく質の鶏腿。お買い得なg99円パックがあったので2枚入りを購入。タイカレーにはかかせないココナッツミルクの缶を1つ。カレーフレーク。これは裏技アイテム。必須ではないけどね。
で、困りました。史達が寄ったスーパーには残念ながらタイカレーペーストが売っていなかったので後で近所のスーパーにそれは買いに行くことになりました。
カレーを作るため買ったのは以上。
車の中でもう段取りを始めます。ぶつぶつ独り言しながらね。自分が素敵なカレーに(手間と時間をかけずに)ドンだけ効率よくなっていけるか。カレーの気持ちになって考えるのが良い方法だと思います。
今回は勇輝の一緒に作ってくれたから勿論ひとりで作るよりチャチャッとできました。軍師になったように、誰をどう倒すか、その為に誰をどう動かすかを考えるのさね。
いざ出陣!!
はしょるのは嫌だからリアルタイムでいきます。
まずやったことはジャーの中でカピカピに黄ばんでいたしんだご飯を捨てジャーを洗う。お米を炊くの忘れているがっかりを防ぐためにとっととやる。こめのないカレーなんてねえ。
使う食材達を台所前のカウンターに全部出してしまう。イチイチ冷蔵庫いくのはめんどいし、時間の無駄だし全貌が視野に入っていたほうが誰をいつどうしてやるか考えながら出来るからおすすめです。
まずは勇輝君にパシッてペーストを買ってきてもらうあいだに鶏がらの下処理。べろんと付いてる脂肪のかたまりと、血っぽい内臓の取り忘れを流水で洗う。水が出てるからついでに鍋に半分くらいの水をいれて火にかけとく。洗い終わったら水を滴らせながらトットと鍋にぶちこむ。この人で出汁をとるからまず最初に頑張ってもらいます。少しでも長く火にかかることで味を出したいですからね。
(これは鶏がらの素とかなかったらチキンコンソメのキューブをぽいっと鍋に投入してしまえばやんなくていいとこ。味が良いし自然だし無駄がないからたまたま売ってたから今回は使ったけど史も素とかを使うことは多々あります。)
コトコトしてる間に野菜の下処理。これも一つ一つを始めから切るまでしてしまうより、流しのごみざるの上で使う全部の野菜を「後は切るだけ」状態にしてから、次にまな板付近に移動させからっぽなボールを沢山用意しておいて、(史はすぐ使ってしまう同じようなタイミングで入れていくような場合はおっきめのトレイパンにみんないれて行っちゃいます。その方が場所もとんないし入れるのも洗うのも楽チンぽいぽいだからです。史なんか「どうせ煮るんだし置く場所ないから。。」って鶏がらとってる鍋の上に置いちゃってました。)
勇輝くんが帰って来たのでライスを担当してもらい、連帯責任で忘れないようにするため浸水してるご飯ジャーのスイッチ押し及び料理とは関係ないけど回している洗濯機に柔軟材をいれてもらいました。我が家は洗濯機が1階、台所、リビングは2階。という構成になっているので、史が手を休めてその一手間をやるよりお願いして野菜を切ったり、鍋の灰汁、油をとったりしていたほうが全体的に効率がよろしいのです。
寒いくなったからカレーで暖。
2006年11月19日

昨晩実家でボジョレーのパーティーがありました。酔っ払って、出張料理をしてきたので疲労してましたが、そこで簡単、手抜き、栄養つけて、明日からの1週間勝ち組で風邪引かぬよう香辛料盛りだくさんのタイカレーを作る事にしました。
主人公は鳥さんの腿。あとは適当に安い美味しそうな、秋も忘れずに。とぱらぱらスーパーで買出しをして少し休んでからいざ勝負。。
洗濯機にレノアを入れる係りに勇輝さんを任命。あと、浸水時間でも同じタイミングだから一緒にお願い。(明日も雨っぽいからね、早めに干して部屋干しのファック臭を回避。)
その間に野菜の下処理と鶏がらのストックをシズシズ火にかけて・・る間に全体の流れと出来上がり時刻を米炊き上がりに合わせてズイズイ進行。
副官は料理していて気持ちの良い音楽をチョイスしてくれてゆったり厳しく鶏の骨たちはあくを取られ、炒め、茹でられ、切られる野菜さんたち。
料理をしている時ばかりは真面目で厳しい鬼軍曹になる史は効率的でかつ旦那様である勇輝に遊びを与えないよう適度に煽りつつ次々にやってもらう事を指示。
足りない物の買出し(ぱしり)を再び違う店にいってもらってから始まってはや1時間でほぼ完成。
今回は鶏に合うと勝手に思っているグリーンカレーペーストを使用。
日本人な私達が100美味しいと感じるために敢えて安っぽい合成着色料の福神漬けを添えて。
その料理肯定や、まやかしの秘伝、手抜き美味しい方法は後日しっかり料理ガイドを作成します。
今は、そのカレーと冷蔵庫の残りモンで作っちゃいましたサラダ、ビール(正直発泡酒)で気持ちよく書くのがだるいから明日しゃんとして改めてかきますね。
タメ五郎的料理をこれから食べてくれる人をだまくらかすコツなどをふまえつつ半端ながらも料理愛して勉強、労働して10年になりました史がプレゼン。少しでもアイデアと応用性、やっつけ。様々なアプローチで料理の簡単さと人を良くする楽しさ、生きがいを伝えられたら、感じてもらえたら自身もより成長できたら。。と思いブログを始めさせられました。
(意図が合い反するけど、これはブログなどあつかう機会も多く仕事がらPC関係にめっぽう強く
、PCと彼の技術を使ってアナログ一途な史を外に出してあげたいと真摯に思ってくれている旦那こと勇輝さんが勝手に作成して今日突然はじまりました。&自分がじぶん成りの料理世界観を伝えられる
いい場所だなあと前向きに急遽発生したプロジェクトです。)
史は料理に関するもの、ジャンル隔たりなくすべてをこよなく愛し、簡単でも、安くてもどこぞの料理でも料理に拠る科学的変化・・・でも全てに対して貪欲で集めたくて、技術も手に入れたくて。
八方美人なきよう貧乏で料理の知識、レシピすべてを出来る限りコレクトしてきて
いたので、その資料、雑誌、レシピノートの膨大な量を勇輝こと旦那さんがある日「オタクだ!」と初めて自分の立ち居地を実感できる命名をしてくれたので、始めるにあたって、「オタク」という、調理会には不似合いそうな単語をあえてブログ名にさせていただきました。
以後気にいってもらえましたらいらっしゃーい。
ごきげんよう。