運命 しんじます。 はい。
2008年11月 9日

・公園デビュ銀之助。
銀之助の一年ごとの予防接種しなければいけない日が過ぎていて「早く行かなきゃね、。」とは思いつつ 今度今度とおなざりにしていたのだけれど、なんだか先週の木曜日血が騒いで急遽 贅沢だけれどタクシーを呼び ギンノを動物病院に連れて行きました。
車大好き、リードをつけてのお散歩公園デビューも果たした変わり猫の銀之助は お普段はめげない、あきらめない、 動じない、くらわない、へこたない。
車大好き、リードをつけてのお散歩公園デビューも果たした変わり猫の銀之助は お普段はめげない、あきらめない、 動じない、くらわない、へこたない。
をモットーにしぶとく元気いっぱいなのだけど、その日はめずらしく入院している犬さんたちの鳴き声にびびって史に爪をたててしがみつき病院では終止おびえていました。
1年ぶりに診てもらったところ
「うん、健康。 だけど、ちょっと太ったねー。 このこは5kgくらいにダイエットしないとだめだね。」
とドクターに診断をされ、まだ1ちゃいだけどダイエットをすることになりました。目標ー0.6kg減。たしかにおなかがタプンタプンのメタボっ腹。気にしてはいましたが。
子供の肥満は親の責任。おなかが減って仕方が無いかわいいひとり息子を甘やかし餌をあげすぎました、反省。
そこの病院のもしょもしゃ先生
(髪が長くてもしゃもしゃして無精ひげでへんちくりんな先生。ウチは代々トラちゃん、べべさんとその先生に猫をみてもらってきたので、銀之助もみてもらってる。)と、
(髪が長くてもしゃもしゃして無精ひげでへんちくりんな先生。ウチは代々トラちゃん、べべさんとその先生に猫をみてもらってきたので、銀之助もみてもらってる。)と、
「実家にいる愛しのベベさん。と銀之助がそりが合わなくて銀之助の片思いなんですよね」と猫世間話?的な話をしていたら、
今病院で飼っている子猫は 愛嬌たっぷりでなつっこくて犬と一緒にあそんでるんだけどね、、、2回引き取られたんだけど 帰ってきちゃったんだ。相性があるからね、猫も。
とその子の身のウチ話をはじめた。
なんでも、舌ガンで苦しい日々を送っているおばあさんが、「生活に元気をもらいたい」ということで もしゃもしゃ先生に相談しにきて 先生はそのおばあさんが長くは生きていられないのを知っていて、でも少しでも楽しい明るい、微笑ましい最後を送ってほしい。ってことで 子猫さんをおばあさんにあげた。
おばあさんには「なにかあったら、ちゃんと引き取る面倒をみる。」って約束したそう。
で、2ヶ月前におばあさんはなくなってしまい、子猫は先生のもとへ帰ってきた。そのアト一回もらわれて行ったんだけど そのお宅で飼っている猫さんとソリが合わなくてまた返された と。
「なつこくていい子なんだけど恵まれなくてさ。」
先生のオウチはもうすでに満員くらいの猫さん犬さん きつねさん、まで沢山飼っていて連れては帰れないと言っていた。
「なつこくていい子なんだけど恵まれなくてさ。」
先生のオウチはもうすでに満員くらいの猫さん犬さん きつねさん、まで沢山飼っていて連れては帰れないと言っていた。
先生は診察室の隣のドアを開けてその子をみせてくれた。 小さい動物病院の快適とはいえない小さい部屋冷たいコンクリートの床 冷蔵庫の前のちいさいスペースの片隅にちいちゃいゲージのなかで トイレときったない綿のよった座布団 お皿の間で ちいちゃい子猫がみゃーみゃーないていた。
うっ
ときた。
もってかれちまった。。 ただでさえお涙ちょうだいばなしにはめっぽう弱い史が、まだ半年くらいしか生きていないちいちゃい子猫の大きい仕事を聞かされ、その子を見せられ、、だまっとけるはずがない。
ふと、抱っこしたままワクチンを打ち終えた銀之助にお聞き立てして
「いかがなものでしょうかぎんちゃん?妹ちゃん。?」
「いかがなものでしょうかぎんちゃん?妹ちゃん。?」
と顔をうかがったけど、銀之助は犬にびびって子猫が目にはいらないプチパニック。
仕方がない。これでは埒が明かない。 史も落ち着け。
ということで
先生には「できれば、うちでひきとります。 でも主人と相談して、、銀之助との相性もありますし、、またあとで連絡させてもらってもいいですか?」主人。などと慣れない大人びた言い方などして動揺を隠しつつ 一回頭を冷やすべく 撤収。
はやる気持ちを抑えつつワクチン料金を支払い病院を後にした。きもそぞろ。
お
お
駅前でタクシーを待つ間に 速攻勇輝に電話をかけ、出ないのでやきもきし、メールを送った。
「飼い主さんが亡くなった子猫さん、ウチでひきとってもいいですか?推定7ヶ月 キジトラ メス なつっこい美人さんです。」
「扶養家族3匹になりますがよろしいでしょうか??」
返事は「い〜よ〜 写真きぼんぬ。(希望)」
いえええええええええええええええええええええ~~~~~えええええええええええええええええええええええええええええええええええええ~~~ええええええええええええええええええええええええええええええええいいいいいいいいい~~~~!!!!!!!!!!!!
ギンノをお家につれて帰り、午後からベトナム帰りの彩ちゃんとの渋谷デート、どたきゃんです。変更です。電話をしなければ!
「ごめん 彩ちゃん。えまーじぇんしーです。今日は渋谷行きません!!新しく女の子猫さんがウチにくるんだー!」
「うっそ~~♪渋谷なんていいよ~今度今度。」
彩ちゃん快諾。 なんでも「焼きそば、とトンカツを教えてほしい。」
という希望があったので「今日はオウチでゆっくりそれを作りましょう。材料を買ってたまぷらの我が家にきてください。」
と なりました。
(彩ちゃんは史のおねいちゃんだけど、とっても天然であり完璧主義者であり、料理はちょっぴっと苦手だから、食材料の限られたベトナムで「なつかしのそ〜す焼きそば」を作るのに日本で買うような粉末付きのが無いからオウチの調味料でつくってみたい。参考にするレシピはインターネットで検索、プリントアウト済み。ただ、レシピ通りに作った味で良いか否か、何か足すべきか否か。を味見して欲しい。
ということでした。適当〜に、ができないかたぶつなので「勿論協力いたします。」と。
最初、電話で言われたときは(我が姉じゃは焼きそばも作れんのか? まさか。。トンカツなんてパン粉つけてあげるだけじゃないか??)と心配しましたが理由を聞きほーっとしました。)
よし。彩ちゃんはok
次は「銀之助1歳。」に、妹が欲しいか?仲良く出来るか?面倒見てやれるか?優しくできるか?をきくこと。これ一番大事。

だからお出かけは中止したのですよ。
ギンノはお家でお留守番がきらい。 しばらく留守にして、心の準備もなく突然子猫を連れて帰ってきたらそれじゃふてくされてしまう気がしたのです。
じゃー仔猫を迎えに行く5時まで ずーっとオウチに一緒にいて、一緒にお風呂入っていちゃいちゃして(ギンノはお風呂での草を浮かばせてバシャバシャ草狩りが大好きなので。)そのあいだ、ギンノと遊びながら本当に欲しいか仲良くできるかを2時間ふやけながら話し合いました。
うちの子はギンノが一番であって、ギンノが嫌ならどんなかわいそうなかわいい仔でも やっぱりうけいれられないのですから。
うちの子はギンノが一番であって、ギンノが嫌ならどんなかわいそうなかわいい仔でも やっぱりうけいれられないのですから。
結果、ギンノは「おにい」になりたい。なれる。
と。
じゃあ、ちみっこ妹を迎えに行きましょう。
決定です。もしゃもしゃ先生に電話。
「今から引き取りにいきます。!」「そんなに焦らなくても何時でも良いよ。」
といってきたけど、善は急げ。一日でも早く引き取ってあげたい!
といってきたけど、善は急げ。一日でも早く引き取ってあげたい!
先生はどうしても相性っていうのがあるし、2週間様子をみて仲良くならなそうだったら返してきていいから。 っていいていたけど、史は絶対アノ子等は家族になる。って確信した。
再び贅沢にタクシーかっとばして待っててもらって、ゲージとキャリーケースと試供品のえさとちっさいトイレまでセットでくれたのでチビちゃんとそれらを持って帰宅。
ちび 来た。
「我が家にくるからには、新しい名前をつけてあげてよいんではないか?」
と電話で勇輝と相談して 話は まとまってたはずだったのに
もしゃくしゃ先生から亡くなったおばあさんはその子を「足袋」と名付けたことを聞き、
と電話で勇輝と相談して 話は まとまってたはずだったのに
もしゃくしゃ先生から亡くなったおばあさんはその子を「足袋」と名付けたことを聞き、
結局おばあさんの粋で渋いネーミングを気持ちと一緒に踏襲しよう。ということになり
「村松 足袋(推定7ヶ月)」に決定!なんとも味のある名前になった。
四足きっちりまっさらな足袋をはいているのです。白の部分の長さも決して「ソックス」ではなく正しく足袋。
さて、タビにとって初めてのオウチ。知らないひとたち。 あとおっきいお兄ちゃん?
で不安と興奮とでわらわらしあちらこちらを走り回る。銀之助も初めてのお兄ちゃんをどうやったら良いかわからず、遠慮しすぎて緊張しちゃって嬉しくってがないまぜに 体がガッチガチになり、史や仕事から帰ってきてワクワクの勇輝からも逃げようとする始末。。
駄目かぁな、、ギンノがはげちゃうかな、、と不安になり タビをケージに入れたら 史と眼が合うと
「ここから、出してもらえませんみゃ~ おねがいだみゃ~」
と鼻にかかった甘え声で鳴く。困った。困った。
「なんていうんだっけ?これは我慢ね。武士の情けだっけ?う?違うわ、、 あー 心を鬼にするだー。」
と史もプチパニック。
完全にタビになじんで情を移してしまうと万が一だめだった時に手放すのが辛すぎるから あまりかわいがらないようにしていたし、抱っこやタビや~ってやっているとセンシティブな長男坊が傷ついちゃうと可哀想だからとてもむずかしい。
ウチに来た日は猫に留まらず人間達も興奮していて、相性とかあんまりわからなかったし、銀之助も初めての年下の猫さんへの対応に動揺してしまってかたーくなりぎくりしゃくりしていてその晩はゲージに入れて寝た。勇輝は「寒かろう」と今まであけっぱなしだったカーテンを閉め ケージを2回3回動かし 銀之助もいつものように史のお布団の中で寝て、タビも寂しくないように、、とお最終的には 寝室にケージを運び不安と緊張の初日は終わった。次の日 一日べったり2匹のことを見守る心積もりで 勇輝にいってらっしゃいをした後3匹で過ごしていたら
あー なんたること。ギンノは足袋を〜 受け入れた。


・おかえし。
銀之助いっちゃい。が2匹同じ椅子に座り自分の半分もないタビの体、顔、なめて上げるのを見た時
史は 母となり
号泣した。そして「この仔等を愛し倒し守り慈しむ!!」
と心に誓った。
と心に誓った。

・日本シリーズ最終試合、巨人が負けだした8回?見たくないらしくふて寝勇輝
沖縄生まれの捨てられっこ。3ヶ月でウチの仔となり甘やかされて育った銀之助と
ちいさいながらおばあさんをみとるという立派な仕事をして その後縁に恵まれず病院の冷たいコンクリートの上で 犬と遊んでたくましくおてんばになった 足袋が
兄弟になった。
兄弟喧嘩はします。まだお互い猫同士の触れ合いとか加減とか わかりません。
けど、ふたりがふたりとも幸せそうに 寄り添って なめ合って、、

写真で撮るとそーっくりなんです。
しっぽも最後だけ折れてる残念なとこも一緒。
人懐っこいのも
天真爛漫なとこも
食い意地が張ってるとこも
そっくりです。
4匹家族パワーアップ。 運命を信じます。

